パチンコ釘調整への取り締まり強化に関して

2015年6月1日より、遊技産業健全化推進機構がホールへの立ち入り検査の一環として、釘調整の取り締まりの強化をする動きが明確化された。

遊技機性能調査開始について』(遊技通信web)

スポンサーリンク


 

風営法で定められているところの、遊技台に対する見解として、メーカーで定められた部品で構成され、それに対してホール側で勝手に改造してはいけない

これは従来の遊技台に対する基本的な考え方であり、もちろん釘調整に関しても例外ではなく、調整は本来行った時点で違法改造とみなされる。

ホール側は、あくまでも、長年使っていると、釘が劣化して動いてしまうので、その修正をしているだけという名目で釘の調整をしてきた。

警察側としても、調整をしていることはわかっていても、とやかく言わない風潮だったのだが、今後はそれが厳しくなるかもしれない。

 

具体的に、どのように動いてくるのか、現状で詳しい情報はないことから、実際にどうなるかはわからないが、警察庁生活安全局保安課の見解として、釘調整に対して、「風営適正化法の趣旨を没却する最も悪質な行為の一つであります」と厳しく糾弾されていることから、ホール側は少なからず対策するホールも増えていくことが予想される。

 

具体的に、一般入賞口(フロック)と中央入賞口(アタッカー)を指摘されていることから、スタート以外の釘調整に焦点が当てられていると思うが、実際にこれらの釘だけで取り締まりの対象になるかというと、疑問を感じる部分もあるので、スタートも同様に取り締まられる可能性もある。

 

パチンコユーザー視点から

 仮に、本当に厳しく取り締まられたら、ユーザー離れするのではないかと懸念します。

というのも、やはり最近主流のマックス機に関して、ローボーダー化が進んでいたので、フロックとスルーとアタッカーが従来通りの使用になったら、実際に等価のホールは、12回/1千円とかの回転数で営業しないと、十分な回収はできないのではないでしょうか。

千円使うのに3分かからない計算になりますので、20分で1万円くらいなくなっちゃいます。現状と比べると、体感でだいぶ短くなると思います。このデフレな世の中で、そんな事態になったら大変です。

 

パチンコ店側の視点から

現状で、どうなるかはわからないにしても、一斉に釘を基ゲージに戻すのは困難なので、少なからずの対策は必要です。現状あるような、醜い釘調整に対してはある程度の対策が必要です。

地域によって(特に激戦区)はヨセを殺して、極端なヘソサイズにしている地域もあるので、こういった調整は無くなるかもしれません。

また、過度な回転数の調整も難しくなるかもしれません。回りすぎず、回らなすぎずが基本になるでしょう。

というか、等価交換で無調整の営業は本当に厳しいので、交換率に関しても再度検討が必要になるかもしれません。

 

本当に厳しく取り締まる動きが強くなってきたら、先に動いた法人が有利になってしまうかもしれません。

現状で、パチンコ業界はサービス強化の動きに移行していますが、釘調整に関してもやはり力を入れて俊敏に行動していかないといけないかもしれません。無理に等価を押し通してたら、粗利が取れずに体力が奪われるだけのような気がします。

業界の動きに敏感に反応しておかなければならないと思います。


関連記事



他のパチンコブログは
↓コチラから!
にほんブログ村 パチンコブログ パチンコ店・店員へ
にほんブログ村

ご意見・ご質問も歓迎しています。
↓お気軽にご連絡くださいませ↓
レオンにメールする


スポンサーリンク