パチンコ・スロット 規制強化に関して

2015年11月をもって、パチンコとスロットの現行規制での機械の新台販売が終了する模様。パチンコ業界の今後の行く末について考えてみます。

 

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【パチンコ】

現行のフルスペック1/400の規制が強化され、1/320がフルスペックとなる。また、出玉無しの大当たりも禁止となる。

2015年10月31日を持って、現行スペックを設置した新台入替が終了する。

【スロット】

通常回転の下限出玉率が55%となる(押し順不問で実施)。これは、千円あたり、45回転ほど回さないと実現できない。

押し順の概念が通用しないので、現行のAT機、ART機は検定は通らない。

2015年11月30日を持って、現行スペックの新台販売は打ち切りとなる。

 

パチンコ・スロットとも、今年中に規制が強化されてしまう。

もちろん、規制強化機については新台として導入されなくなるという話であり、今年中に全部撤去するという意味ではない。完全撤廃の時期に関しては現状はまだ定かではないが、2016年、2017年あたりになるのではないでしょうか。

2016年に関しては、現行スペックと新規定のスペックが共存しながらの営業となるでしょう。もちろん、現行スペックに関しては人気が落ちてきた順に撤去となるので、遅くても2017年初頭くらいには現行スペックの台はほとんど残ってないのではないでしょうか。

射幸性が肥大化した現行スペックに対して白羽の矢が立ったという話です。

 

〇2015年パチンコ新内規に関して

 詳しい記事はコチラ

〇2015年釘曲げ規制強化に関して

 詳しい記事はコチラ

 

個人的な考え

スペックの規制強化に関して、私の個人的な考えとしては当然であり、歓迎です。

例えば、パチンコでいえば現行のMAXタイプや、スロットのハーデスや北斗転生を1日打とうと思ったら、財布には10万円くらい入れていかないといけない現状に対して、それはもはや大衆娯楽の範囲を完全に超えてしまっています。一般サラリーマンが手を出すのはあまりにも危険を伴います。ぜひ強化してもらいたいところではあります。

とはいえ、やはり一業界人としては、この規制強化に関してのんきなことは言っていられる訳もなく、会社の稼働の低迷や業界の衰退を心配しないといけない現状です。

スロットに関しては、出玉率の下限値と押し順概念の禁止、という明確なルールが定まり、コイン単価の低迷は免れない状況であるが、パチンコに関しては射幸性はそう大きくは変わらないのかなというのが個人的な感想です。

例えば、1/320で出玉無し大当たりが無い機種として、ミドルスペックの海物語や現状のAKB48がそれに近いスペックにあたるのかと思いますが、射幸性に関してはそんなに低くもないですしね。海物語でラウンド数振り分けを付ければ、それなりに荒いスペックになります。

10万円勝ちくらいなら十分に狙えるスペックです。

よって、現状のスロットユーザーがパチンコに流入してくることも考えられると思います。

想像すると、今から10数年前にタイムスリップした感覚になりますね。

規制強化の思わぬ副産物として、あの古き良き時代がまた来るのでしょうか…

 

業界の将来性

思わずポジティブな想像をしてしまった私ですが、古き良き時代はたぶんこないでしょう。

パチンコ人口の歯止めが効かない低迷に対して、パチンコメーカーも現在の売上を維持するのに必死です。

昔のような成長期と、今の衰退期では全然話は違います。

新台入替に頼り切った集客しかしていない現状の多くのホールとメーカー。最近の新台の傾向から考えるに、スペック面に頼った新台を出せないパチンコメーカーは次に考える付加価値、それは台の役物や性能の育成ではないでしょうか。昨年にサンセイR&Dがリリースした『牙狼~黄金になれ』を皮切りに、各メーカーはこぞって専用筐体なるものを開発し、巨大役物の製造に着手しています。スペックがダメなら役物演出です。

今の新台好きのパチンコユーザーも、こういった目新しい新台があればもちろん打ちたいと思うもので、こういった専用筐体、豪華役物が搭載された新台が主流になったら、パチンコ店はもう終わってしまいます。

何せ、専用筐体というだけで新台価格は上がり、会社の新台購入費も上がって、それを補うのはお客様という構図になってしまいますから。

本格的に業界の再編が加速するかもしれません。

 

本当にパチンコ好きなユーザーだけが残り、厳しいユーザーのニーズに応えられるホールだけが生き残っていくことになるでしょう。

 

ユーザー視点から見れば、少なくともあと1年くらいは、状況がそう大きくは変わらないので、そんなに気にしなくてもいいという感覚ですが、ホール視点から見れば、粗利が取りにくくなるのは必須ですので、計数管理に関しても、他の営業戦略に関しても、競合店の動向を常に気にしつつ、細かな配慮をしていかないと営業自体が厳しくなっていくのではないでしょうか。

私自身も本当にのんびりしている暇はないという状況ですので、気を引き締めて日々の営業にあたっていきたいと思います。

 


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