2015年パチンコ業界の展望 役職者が語る

2015年、パチンコ業界は大きな変革があるのではないかと私は考えています。

今までも、幾度となく業界の大きな変革期はありました。

例えば、一番直近の変革といえば、5年前。パチスロが4号機から5号機に変わった時ですね。4号機の時にあれだけ多くの人が熱中したパチスロ。どの店に行っても、パチスロコーナーは閑古鳥が鳴いていました。

それから、現在まで、スロットもメーカーの企業努力により、様々な抜け道を探りながら、出玉性能は4号機と大差ない状況になってきました。その期間は約5年です。

しかしながら、その当時からの5年と、今、これからの5年。

おそらく、その変化のスピードには多大な違いがあるでしょう。今までの3年くらいの変化は、今年中に起こってしまうかもしれませんね。

 

ということで、具体的に何がどう変わっていくのか。説明します。

mega3

では、具体的に何が変わっていくのか。

新台購入費と新台入替の頻度

です。

その金額と頻度は極端に少なくなっていくでしょう。

以前の記事でもしつこく述べていますが、パチンコ店において、一番大きな費用は新台の購入費です。

その新台の購入が今年、大きく抑えられます。それに伴い、新台の入替頻度を減らす法人も出てくると私は考えています。

新台の価格は1台、40万円~60万円です。

ご興味のある方は以下、参考のホームページをご覧ください。

TOWA

パチンコ中古市場

ちなみに、スロットでは最近、専用筐体というものが多く出てくるようになりました。

その専用筐体は値段が高いです。大体60万円です。

メーカーは、売れないから専用筐体にして話題を集める。パチンコ店は、鉄板コンテンツなら買わざるを得ない。結果、パチンコ店の負担となる。

悪循環です((+_+))

 

話を戻します。なぜ、今年、新台の購入が極端に少なくなるのか。以下に理由を説明します。

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①低貸玉店の増加

低貸店はここ3年くらいで爆発的に増えましたが、今年いっぱいくらいは更に増えると予想する関係者は多いです。店の大型化が進むと、その地域の客は大型店に流れます。すると、その地域の小型店は大型店に客を取られ、立ち行かなくなった小型店は低貸比率を増やすか、低貸専門にするしか、生き残る道はありません。

つまり、大型店が入り込む地域がある限り、小型店の低貸化は進んでいく訳です。あと2~3年はこの流れが続くのではないでしょうか。

それで、小型店の低貸店においてですが、その経営はギリギリのところです。

 

台数:300台

貸玉:1円パチンコ、20円スロット

稼働:平均4~5割くらい

 

上記の店の1日の設けはいくらくらいでしょうか。

 

土日にちょっと稼働が上がったとして、いいとこ1日平均60万円くらいです。(僕の予想ですので、違ってたらごめんなさい)

1か月で1800万円です。

仮に新台を20台買ったら1000万円です。

そこから固定費と人件費を支払ったら、もうほとんど残りません。

 

新台を買っている余裕はないのです。

 

②パチンコ人口の減少

これに関してもいろいろ理由はありますが、スロットの規制強化。消費税の引き上げ(延期になるのかな?)。広告規制の強化。ビックタイトル台の減少。

ここら辺です。

先ほど言いましたが、人口が減ると台が売れない→台が売れないとメーカーが付加価値を付けたがる(専用筐体、巨大役物)→台の値段が上がる→パチンコ店に負担がかかる→台の購入が減る。

悪循環です。

業界全体が縮小し、人口自体の減少へと繋がっていくのではないでしょうか。

 

③情報化社会が益々加速

上記したように、パチンコ人口は急激に減少しています。全盛期が3000万人に対して、最新の発表だと、970万人を切ったということです。

急激すぎる(=゚ω゚)ノ

理由については、いろんなところで、いろんな理由が言われていますが、元パチプロのパチンコ店員の立場から述べますと、その一番の理由は、プロの減少でしょうか。

各メディアや、コンサルティングに関わっている方々はパチプロなどという言葉は使いません。彼らはパチプロのことをわかっていませんからね。パチプロのことを一番よくわかっているのはパチプロです。

私の立場から言わせて頂くと、このパチプロの存在がそもそものパチンコ人口減少の要因だと感じています。

 

パチプロの特徴

・必要に応じて、開店前に何時間でも並んでくれる

・出玉をすぐに交換しない。良い台ならば夜まで出玉で遊戯

・台移動が少ない

・条件が良ければ上限無しに投資する

・店が意図した台数にキッチリの人数が配備される。キッチリ出玉にしてくれる

 

パチプロじゃない一般ユーザーは大概この逆です。

 

そして、この、パチプロの減少に大きく関わっているのが、意外にも情報化社会の進展です。

 

 

パチンコブログ、スロットブログ、攻略系のYOU TUBE動画。

昨年くらいから、爆発的に増えてきました。

おそらく、今年、2015年には、その数は更に増え、パチンコの勝ち方に対して興味のある人間であれば、その情報は末端にまで浸透します。

今年中に、パチンコの情報合戦は激化します。

 

この情報の拡散がもらたす影響が大きく2つあります。

(1)期待値の減少

店は、必要以上に期待値のある台を置かなくなります。店は、パチプロに良い台を狙い打ちされると、一般ユーザーの負担が大きくなるので、それを嫌う傾向が強いです。情報が拡散している状況において、必要以上に良い台を放置するのは、非常に危険な状況です。

(2)メーカー発表スペックの限定

現在、メーカーが新台のスペックについては発表していますが、そ発表されているスペックが限定的になると予想されます。メーカーも同様に、なるべくなら、パチプロと一般ユーザーと、どちらが打っても変わりないスペックを作りたいという希望があります。

 

そして、↑の2つの条件がもたらすものは、パチプロの減少です。店が出さなくなって、機種のスペックがわからなくなったら、誰も勝てなくなります。廃業ですね。

 

話をまとめますと、

情報化社会の進展→店とメーカーは情報を限定→パチプロの減少→店は閑散→パチンコ人口の減少。

 

となります。

 

 

これまで話を進めてきましたが、これらの事象が、今年、大きく進むと私は予想しています。すなわち、パチンコ業界にとって、冬がやってくるようなものです。もちろん、冬がくればいつかは夏が来る訳ですが、熱い夏を迎える為には、パチンコ店とメーカーは、身を粉にして改革を進めていかないといけないということなのです。

そして、その改革が行われるのは、まさに今年になるのではないかと私は予想しているのです。

その手始めとして行われるのが、新台購入費の削減であると、考えています。

 

 


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